日本の男子カルメル会は、中国大陸に宣教のために派遣されていたイタリアの管区のカルメル会士で構成された宣教師達が、大陸を追われ、1951年に来日したのが始まりです。
その翌年、ミラノ管区のカルメル会士たちが、日本に 修道生活を伝えるため来日。東京そして京都に修道院を創立して、日本での生活を送り始めました。これら2つのグループは1978年に1つにまとまって 現在は日本総長代理区として歩みを進めており、東京・名古屋・京都・石川地区で活躍しています。
2014年夏、インドネシアから2人の若い宣教師が来日し、日本人、イタリア人とともに、新たな歩みを始め、今後の活躍、会の発展が期待されています。今、神の呼びかけに応えようとする方を待っています。