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男子跣足カルメル修道会

カルメル会の起源お知らせ1

  •  カルメル修道会(カルメル山の聖なるおとめマリアの兄弟会)は、13世紀初めに無名の西欧人のローマ・カトリック教徒たちによって誕生し、名前はパレスティナにあるカルメル山に由来しています。当時のエルサレムの総大司教、聖アルベルトから会則を与えられ、旧約の偉大な預言者聖エリヤの精神に倣い、聖母マリアを自分たちの保護者、また母として仰ぎ、隠遁生活を始めました。

     隠修士は、各自にあてがわれた洞穴か小さな修房に別々に住み、毎朝一同が小聖堂に集まって、ミサを挙行し、日中はそれぞれが何かの労働に励み、神のみ言葉を黙想しながら、絶えず祈りのうちに目覚め、神のみ前で熱心に修道生活を営んでいました。

     会は次第に発展してゆきますが、その後の歴史的な情勢によって、会員はパレスティナ地域を離れて西ヨーロッパへ移り住んでゆくことになります。